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フードバンク事業とは?
パッケージ不良や形状が規格外であるなどの理由で、品質には問題がないのに売り物にできない食品を寄付していただき、貧困家庭などの支援が必要な人や団体に無償で配布する社会貢献活動です。
フードバンク活動は、食に困っている方だけでなく、支援する企業にとってもメリットがあります。
余剰食品を処分するときに出る廃棄コストは、企業にとって常に抱える悩みの種であり、また、せっかく作ったのに「もったいない」という気持ちも、開発や営業への士気を下げる原因になります。
これらの余剰食品を支援に回すことによって、廃棄コストの削減や社会貢献による企業のイメージアップにつながり、社員のモチベーションのアップにもつながります。
フードバンクで扱える食品
加工食品の場合、賞味期限が2カ月以上あるものをお受けしています。これは、食品がフードバンクにきてから支援を必要とされる方のもとへ届くまでにある程度の日数がかかるので、賞味期限内に確実にお届けできるようにするためです。